10時半ごろ到着。 ここに来たのは多分5回目。 家族連れや団体旅行のお年寄りで凄まじく混んでいた。 入り口のエスカレーターに乗るために3分も待つ始末。

場所は川口駅からバスで10分。 SKIPシティという最近できた施設内にある。 ここに来るのは初めてなので多少迷ってしまったが、3時ごろ何とか到着。

入り口は吹き抜けになっていて開放感があった。 しばらく外観を見回したあと、いざ建物に侵入。 こっちはそれほど混んでないだろうと思ったら、やはり混んでいた。 客層は50代くらいの中高年が多い。 受付を済ませたあと、しばらく順番待ち。 視聴時間は平日2時間、日曜祝日1時間ということで、今日は1時間のみ。 すいていれば引き続き視聴できるのだが、この日は混んでいるので無理とのこと。

20分ほど待って、いざ私の番。 以下、視聴番組のレビュー。

●おかあさんといっしょ（85年4月）

とりあえずこの番組だけは見ておきたかったので、いちばん最初に視聴。
にこにこぷん→志ん輔ショー（このころは朝太ショーかな）→スタジオ歌→ハイ・ポーズ→ぞうさんのあくび→さよならマーチ、といったプログラム。 いやーもうね、昔の記憶が蘇ってきて感動の嵐。 やっぱにこにこぷんはいいなあ。 スタジオ歌の「きみのなまえ」はおさむお兄さん弾き語り。 ハイ・ポーズで馮智英さんが「アチョォォォーー」といった瞬間は鳥肌立った。 コーナーの繋ぎ部分に挿入される、ヒモが動いて顔になるコーナーも懐かしかったなあ。 最後のさよならマーチのときにはもう感涙で画面が見れませんでしたよ、というのは嘘だけど。

●おばけのホーリー

なんでこんな番組を見てしまったのかわからないけど何となく。 まあ特にコメントは無し。

●おかあさんといっしょファミリーコンサート（88年12月）

クリスマス特集のファミリーコンサート。 しばらく見ているうちに、もう残り時間が10数分しかないことが判明。 泣く泣く途中で打ち切って他の番組を見ることに。

●みんなのうた「メトロポリタン美術館」

みんなのうたの中でも5本の指に入る人気歌だと思うけど、私もこの歌は大好き。 こうやって今改めて聴いてみると、歌詞や映像がけっこう怖い。

●みんなのうた「勇気ひとつを友にして」

2年ほど前に着メロで使っていた歌。 子供心に深く刻み込まれていた重すぎる歌詞。 何度聴いても心にジーンと響いてくるなあ。

●みんなのうた「コンピューターおばあちゃん」

98年に放送されたもののようで、歌のアレンジがちょっと変わってた。 旧バージョンが聴きたい人はCD買いましょう。

●みんなのうた「ハピハピバースデー」

最近のみんなのうたではこの歌がいちばん好き。

こんな感じ。 視聴時間1時間は短すぎる。 おばけのホーリーなんて見てる場合じゃなかったのに。 今後行く予定のある方は、視聴したい番組を予め決めておくといいかもしれない。
あと、番組リストをざっと見たけど、学校放送が少なすぎるなあ。 現時点では「みんな生きている」と「高校講座生物」しかないのですよ。 「あいうえお」「ワンツーどん」「あんぜんパトロール」あたりが見てみたい。

というわけで視聴終了。 キャラクターショップでうーたんの人形を買って帰りました。